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魚探のバッテリーの使用時間の計算方法 [電池(バッテリー)、電源]

皆さん、こんにちは。

SNSのフォロワーさん、LINEのオープンチャットで、魚探のモバイルバッテリー化に興味を持たれてる方が多いことが分かりました。因みに、私が使っている方法は、フォローさせてもらってる方の真似になりますけど。(笑)

モバイルバッテリーの使用時間を算出するにあたり、魚探の電流/消費電力の実測値を確認するため、下写真の商品を購入しました。USBコネクターから出力される電圧、電流、電力と積算電流、電力等を測定できます。



カタログ、取扱説明書の消費電力から計算することも可能ですが、実測値から算出した方が確実だと思います。(カタログ、取扱説明書の値は基本最大値となるため)

私が使っている魚探のシステム『echoMAP CHIRP 75sv + GT52HW +ヘディングセンサー(HD-10DI)』は、通常時で約6.78wでした。起動時の最大値は、約7.0wで、取扱説明書仕様の7.1wに近い値でした。GT51M(500w)だと、もう少し電力使うのかも?

DSC_1294~01-01-01.jpeg

使用時間の計算方法はこちらのサイトを参考にしました。

①mAhからWhに変換する
 変換式 mAh ÷ 1000(単位変換) × 定格電圧[V] = Wh
   20,100mAh ÷ 1,000 × 3.6v = 72.36 *Wh

②魚探のWhを確認する(1時時間の積算値)
 487[mAh] ÷ 1000 x 12v = 5.844[Wh]

③魚探の使用時間の確認
 72.36 ÷ 5.844 ≒ 12.38 時間

※注意しないといけないのは、モバイルバッテリーの出力電圧は5vですが、計算する際は、モバイルバッテリーの定格(公称)電圧の3.6~3.7vを使用しないといけません。*私が使っているAnker製のモバイルバッテリーには72.36Wh表記されてました。

私の魚探の構成だと、約12時間使えることになります。私の釣行時間ですが、夏で最大5時間なので、2日は使えることになります。



他モデルの使用時間について(続きを読む)


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