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鉛バッテリーについて少し調べてみました(その①) [電池(バッテリー)、電源]

皆さん、こんにちは。

魚探のバッテリーに使われてる方も多いかと思いますが、鉛バッテリーについて少し調べてみました。(他にもボートのエンジン起動やエレキ等にも使われてると思います)

鉛バッテリーは、大きく分けて2種類あります。

①ディープサイクルバッテリー(魚探はこちらとなります)
 充放電の回数を多く使用できるように設計されております。充放電の回数は、使用率(深電率が正式)によって大きく変動します。100%まで使ってしまうと、150~200回程度で使えなくなってしまうみたいです。車のバッテリーを上げてしまうとダメになるとか容量が半分近くになるとか聞いた事があるかと思いますが、このためです。

②スターターバッテリー
 瞬間的に高出力を必要とする機器に向いております。(エンジン起動用等に向いてます)ディープサイクルバッテリーに比べ、充放電回数は少なく、100%まで使ってしまったは、10~15回程度で使えなくなるみたいです。

どちらのバッテリーも、深電率100%(10.5v以下)まで使うことは、無いと思いますが、少し余裕をもった容量のバッテリーを使うのが、良さそうです。また、1年に3〜4回程高い電圧(15V)にて、充電する事により各セルのバランスを整える(均等充電)事ができ、長持ちさせることが出来るみたいです。
※リチウムイオン電池も深電率は一緒の考えとなります。

使っているバッテリー状態を確認するには、バッテリーチェッカーを使うことにより、簡単に状態を確認することが可能です。参考までに、下記、Amazonリンク左が、バッテリーチェッカーで、右が均等充電対応の充電となります。良ければ、ポチッとして下さ~い。

 

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